夢がない人が幸せになる方法
昨日に引き続き、夢の話です。
夢を持つことって、社会人になって、ビジネスで名刺を出すかのように、その人を表すものになっていたなぁと、感じています。
夢は、『今とは違う別の自分』になろうとしている時に、持つことが多いですね。
だから、夢がなくても、それは、冷めているわけでも、淡白なわけでもなく、
ただ自分自身を客観的に見ているだけ。
世の中で、目立つ人や影響を与える人の多くは、熱量が高く、感情に訴えかけるので、感化されやすい。
夢って、ストーリーよりもドラマを作って、感情に巻き込みやすい。
そして、人を巻き込む力を持っている。
夢は、『みんな』で1つの物語を共有しやすい。
たぶん、このブログを読んでる人は、みんなが共有している『夢のストーリー』に対して、違和感を覚えている人も多いと思います。
僕から言えることは、
誰かが作る物語に、入っていけないことに、卑屈にならなくてもいい。
そして、自分自身の感性、感じていることが、変である、受け入れられないと思わなくていい。
ただ在るものを真っ直ぐに見ているだけ。
夢が実現したら、幸せになるのではないんです。
既に、幸せなんです。
『条件』を伴う幸せって、ジャッジがキツくなって、自分に負荷が掛かるから、幸せから、離れていってしまう。
夢がない。
夢が持てない。
中には、先を見通せていたり、分かっていたりして、夢が持てない人もいると思います。
そんな人が幸せになるのは、
見えていること、ぼんやりとだけど、安心感を持てている今の自分自身を受け入れていく。
受け入れるといっても、漠然としていて、思うだけでは、分からない人も多いと思います。
だから、感情が揺れて、『わたしはダメなんだ』と、✖️印を付けそうになったとき、
思い出してください。
わたしは、生かされているから、安心して生きていていい。
生かされているのは、
誰にでしょう?
それは、周りのいる人たち。
えっ、周りに愛してくれる人がいないって?
ご安心を。
地球にいる以上、孤独を感じて、叫ぼうとも、必ず見守ってくれる存在。
空を見上げてください。
私たちは、
天と
(自然でも、神でも、イエスでも、ブッタでも)
約束して生まれてきたんです。
その約束を果たすため、今いる環境を、ある人は夢の実現を使って選び、ある人は、ただ今、行き着いた環境を、縁あって選んでるだけ。
環境は選べます。
関わる人も選べます。
それでも、タイミングが合わず、出たい環境から、今、出られないときは、天と約束してきたことを、ここでやる時なのかもしれません。
そんな時こそ、自力で押すことから、いったん離れてみてください。
そして、天に、今ある環境を使ってもらいましょう。
お願いするときは、手を合わせて、祈ってみましょう。
『今ある、環境を使って、わたしと周りにいる人達が、共にたったひとつの愛の存在であり、繋がっていることを、見せてください』
繋がっていることを体験させる為に起きる物事を受け入れてみましょう。
ジャッジしてもいいから、体験していくと、その中から自分の本当に気が付いて欲しかった思いが、必ず見えてきます。
その思いを感謝して、受け取ってみてください。
家族を使って、仕事を使って、苦手な人を使って、パートナーシップを使って、お金を使って……
この世の中に存在するものは、自分自身が、無意識で安心している領域に繋がるために、使われていきます。
夢がなくても、あっても、安心して、生きていける人が、これから増えていきますね。
幸せはただ気が付くだけで、扉が開いて、新しいものが生まれていく。
愛も光も、もう宿っているから、リラックスして、解放していきましょう。