存在そのものがメッセージになる

愛ある思いが、言葉を紡ぎ、人と人とをつないでいく

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

雨のちハレルヤ〜三峰で見た光〜

雨が大地に降り注いだ後に見た夕焼け。 濃淡がはっきりしている空の色。 地上にある塵や埃が洗い流されて、ひとつひとつのものが、陽に照らされて、輝き、光を放っていく姿。 秋が深まる三峰を巡る旅は、光が当たり、自然が織りなす艶めきを見せてくれる、そ…

変わってたっていいじゃないか!

『変わってるね〜』 皆さんは、そう言われた事ありますか? 僕は、あります。 どんな場面かは覚えていないのですが、言われた事だけは、はっきりと覚えています。 小学生の頃だったかな⁇ 『変わってるね』 自分の好きなものか興味のあるものが、友達に知られ…

自分自身のスピリチュアリティを受け入れる

『スピリチュアル』 『霊性』 僕は、これらの言葉に、畏敬の念と共に、抵抗と恐れる気持ちが、常にありました。 恐れていたのは、スピリチュアルや霊性という言葉を使うときの、相手の反応でした。 『えっ、大丈夫……⁈』 『騙されてない……⁉︎』 『宗教に入った…

ひとりになること

「ひとり」 もし、集団の中でひとりになる瞬間があるとき、 みなさんはどう感じますか? そんな場面に遭遇したとき、 「寂しい」 と私は感じました。 高校2年生のクラス替え直後、 しばらく、友達が出来なかったときに、 校外学習に行くことがあって、 「仲…

不器用を貫いていこう!!

『不器用ですから』 昭和の映画俳優・高倉健が、CMで言ったセリフが、当時の日本人の心を打ちました。 不器用であること。 華やかな匂いを発して、沢山の人たちが周りに集まっている人達。 華やかな雰囲気、人を引き付ける純なエネルギー。 かくして、私は………

あなたの中にある完璧なるもの

『完璧な文章というものは存在しない。 完璧な絶望など存在しないようにね。』 村上春樹のデビュー作『風の歌を聴け』の出だしの文章です。 完璧なもの。 完全なもの。 自分が読んで満足のいく文章が書けること。 書いた文章が相手にも、自分が感じたように…