存在そのものがメッセージになる

愛ある思いが、言葉を紡ぎ、人と人とをつないでいく

受け取る生き方に決めました

ゴールデンウィーク中は、

 

立て続けに、人に会い、

 

初対面の人から、久しぶりの人、1週間も立たずに、また会った人まで、

 

新鮮で、腹を抱えて笑ったり、昔を思い出したりして、

 

大変楽しい4日間でした。

 

中でも、印象に残っているのは、

 

5月3日に会った

 

『神さまが味方するすごいお祈り』の著書

 

佐川奈津子さんことなっちゃんの一言。

 

 

f:id:kinpati1625:20180506224729j:image

 

『あなたは、自己否定がファッションになってるわよぉ』

 

f:id:kinpati1625:20180506224940j:image

 

『∑(゚Д゚)』

 

ちなみに、なっちゃんは、フランスが好きなので、エレガントに、このようなエスプリを、

 

結構、軽やかに、言います笑

 

でも、非常に的確で、この発言が、ある記憶を思い出しました。

 

小学生の頃は、

 

『能天気』を絵を描いたような、常に笑い、そして、たまに泣き、また笑い、

 

いまを楽しみ、ワクワクしている

 

笑っている子どもでした。

 

そんな子どもが、時が経ち、

 

『自己否定がファッションになっていた』

 

28歳になりました。

 

そして、なっちゃんの一言で、

 

小学生や中学生の頃にいた友達の事を思い出しました。

 

僕は、当時、『悩み』ということを知りませんが、

 

僕の仲の良かった友達は、

 

結構、悩んでいる子が多かったんです。

 

そういう子は、自己否定をしていました。

 

彼らがしていたことを、全て『自己否定』という言葉では、片付けられませんが、

 

ベースに『否定』の概念がある話と、

 

ベースが『愛』から話される言葉は、

 

噛み合うようで、噛み合わない。

 

『否定』から入る話って、こちらが肯定しても、相手から『否定』に持っていくような結論を言ってしまう。

 

そして、時が経ち、

 

僕が、自己否定するようになっていた。

 

『悩み』や『否定』を知らない僕が、

 

知らず知らずのうちに、

 

『自己否定』をすることが、友達と繋がる道具になると、学習してしまった。

 

そうなれば、話が合って、もっと仲良くなれると、勘違いしていたんです。

 

もちろん、要因は、これだけでは、ありません。

 

幸い、今、周りにたくさんの人達が、

 

『愛』から見てくれています。

 

本当は、『自己否定』すらも、

 

『愛』が反転して、捻れた形として、

 

現れていることも、

 

分かりました。

 

だから、誰かと比較して、ダメだと感じてしまう自分を、まずはゆるすことだなと。。。

 

そして、本当は、そう感じている自分すらも、

 

愛おしく、

 

人と繋がるために、

 

悩み多く、助けてもらう自分を作り出している。

 

でも、もう疲れてませんか?

 

僕は、もう疲れました。

 

そして、ベースに流れていたのは、

 

守られていること

 

でした。

 

それに加えて、

 

なっちゃんと同席してた子が、

 

教えてくれたのは、

 

鯉のぼりに例えて、

 

風に揺れる鯉のぼりは、自意識で、

 

地面に根を張るポールが、在り方。

 

f:id:kinpati1625:20180506224440j:image

 

在り方は、決められるのです。

 

僕は、『受け取る生き方』をすること。

 

向こうからやってくる話を大切にする。

 

そして、流れて、自分の手を離れていくものは、

 

掴みにいかず、サヨナラをする。

 

初めてのことをしたり、分からないことがあると、

 

鯉のぼりが、風に吹かれるように自意識で揺れますが、

 

心が揺れる自分は、真の自分ではない。

 

風に揺れても、ビクともしないポール。

 

そのポールは、自然に流れていくもの。

 

既に流れているもの。

 

真の自分は、まさに、ここに宿っていました。

 

僕の『受け取る生き方』が、どうなっていくか、楽しみにしています。