存在そのものがメッセージになる

愛ある思いが、言葉を紡ぎ、人と人とをつないでいく

夢から覚めるとき、ストーリーが始まる

僕らは、バラバラのピースを、ひとつにする為に、生きている。

 

子どもの頃に受け取った、想像を超えた確信や、

 

ふいに、描けてしまった1つの作品も、

 

今、ツライと感じて、悩んでいる人間関係も、

 

出会いや偶然の結びつきによって、

 

磁石が引き合うように、ピースが、一瞬にして、ハマっていき、

 

バラバラのドラマから、1つのストーリーとして、道が開けてくる。

 

怖くて一歩踏み出せないことが、

 

実は、魂が転生していく過程で、

 

影を投げ掛けられていて、

 

奉仕だと感じて、身を捧げてしまった

 

1つの勘違いから、

 

自分自身が前に出て行くことが、

 

犠牲になってしまうとストッパーを掛けてしまう事もある。

 

白いキャンバスに投げ掛けられた黒い斑点は、

 

世界には存在しなかったもので、

 

奇跡が魔法に変化していくときに、

 

白い雲が、存在しない黒い雲に変わり、

 

大地に涙雨が降り注いでいく。

 

その雨は、やがて湖になり、海になり、緑が生えて、

 

傷付けた身体を癒すオアシスになる。

 

本当は、奇跡が起きて終わるはずだったのに、

 

魔法を使えると勘違いした僕たちは、

 

人と関わりあって、レベルが上がっていくと思ってしまったがゆえに、

 

流さなくてよい血が流れ、傷が付き、罪を作り、

 

与えられたいのちを生きることを、

 

放棄してしまう。

 

でも、魔法ではなく、奇跡であり、ギフトであったことに気が付けば、

 

傷は消え、血は止まり、雨が上がり、再び太陽が輝く。

 

その瞬間も、一瞬で、パズルのピースがハマったときに、全ては終わる。

 

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