自分の本音が、本当に伝えたいこと
こんにちは。
今日は全国的な雨模様☔️
台風も近づいていて、明日から明後日にかけて、窓から見える景色は、荒々しい風と、大地を洗い流す強烈な雨が、やってきそうです。
荒々しい風と強烈な雨。
外でなくても、心の中で吹き荒れ、時に、大粒の涙が流れることもあるのではないでしょうか?
苦しいことが嫌いな人が多い割には、
問題と見えるものを、一掃したくなることや
荒療治を施して、光に戻ろうとすることを
結構しているように感じます。
本音を伝えることも、
自分の望みを言うこと、
本心を言うこと、
分かってもらうことに、
躍起になっていた時期がありまして、
とにかく、話しまくり、
(話しまくるのは、今もかもw)
時に、叫び、
相手に分かってもらう、
理解してもらうために、
言葉を尽くしていました。
話は聞いてくれるし、うなづいてくれる。
しかーし、
『何かしっくりこないなぁ』
『伝わってないのかなぁ(・_・;』
『ならば、もっと話さなくては。。。』
『いやいや(心の奥の声)』
『本音を伝える意味を取り違えてないかい』
『……………………』
『本音は、相手に分かってもらう為のものではないよ』
『本音は、伝えたら、相手の本音も聴いてあげなさい。その時、自分の思いを一旦、脇に置いて、相手の声に耳を傾けなさい』
『自分から離れてみること』
自分の思いがいっぱいになってしまってる時、
相手の声が届かなかったり、
自分の本音しか見えなくなり、
相手の声を自分の都合で解釈したり、
相手の意見にジャッジして、
自分の本音に固執したりしてしまいます。
本音は、
伝え合った後に出てくるお互いの思い、
本当は愛したかったこと。
相手に対して抱いていた思い、
フィードバックを通して、
互いに受け取るもの、
受け取るものが重なり合うとき、
私たちが本当に見たかった思いが
現れて、
奇跡と呼ばれることや、
自分自身の気持ちが
愛に溢れたものであることに
気が付き、目覚めていくのです。