自分の存在そのものがメッセージになる

「自分の存在そのものがメッセージになる。」

このブログのタイトルですが、

最近になって、その意味が身に染みてきています。

「在り方」

という言葉が身の回りから聞こえ始めて、

久しいですが、

それぞれが話している内容や、

持っている知識や肩書きなど、

「見える」形、明確なもの以上に、

その人が放っている雰囲気、

(エネルギーと言う人もいます)

その雰囲気から受け取るイメージから、

人となりを受け取ります。

僕が、ブログを通して、言葉を使って発信するのも

実は葛藤がありました。

ブログという自由に表現できる場であるからこそ、

自分が書いていることと「在り方」が一致しているのか、

大袈裟に書きすぎていないかなど。

言葉である以上伝えたい事が伝わっているのか。

対面なら溢れてくる思いや言葉足らずでも、

伝えたいことや熱意が伝わってきますが、

顔が見えない以上、どうなんだろうと。

迷っていました（笑）

それでも、僕の戸惑いをそのままでもいいんだなって、

気が付かせてくれる嬉しい出来事がありました。

昨日、大切な友人が人生を変える決断をして、

自分を生きることで、

人間の持つ光を、存在で示していく道を生き始めました。

祝福の思いと共に、自分の中から出てきたものは、

自分の存在をもっともっと放っていいこと。

過去に、どうしようもないと感じてしまったことも、

出来ない自分に涙しても、

大切な人を愛せなかった、

責めて、苦しくなってしまった自分であっても、

それは、自分を愛したい、

大切な人を愛したい、

関わる人達を愛したい、

世界に愛を放ちたい、

愛は形にしなくとも既にあり、

その思いもっともっと伝えたい。

人と繋がることで、

笑っても、

泣いても、

抱きしめても、

安らぎを感じて眠りについても、

繋がっている温もりを感じたときに、

満たされ、溢れ出す思いが光になって、

届いていく。

自分の影だと思っていたことも、

勘違いをして、1人ぼっちになってしまった経験も、

迷い、戸惑う経験も、

私たちが繋がりあって、

ひとつであることを思い出すための、

大切な経験。

そして、1人1人の存在そのものが、

繋がりあう人たちへのメッセージになる。

そんな思いで、これからもブログを書いていきます。