コジコジから見る自分自神
こんばんは。
今日は、完全に個人的な趣味の話です✨
小学2〜4年生の時にTBSでやっていたアニメ
何気な〜く見てた
ナンセンスなアニメだったのですが、
大学生の頃にYou Tube で全作アップされてて、
懐かしさで見てたら、
小学生の頃には分からなかった面白さに
引き込まれました。
まず、コジコジは、こんなやつです。
冒頭の先生の言葉
役に立つため。
その為に頑張る。
努力する。
でも、コジコジは、
と言い放ちます。
出てくる登場人物も、
人間社会に生きている色んなタイプの人をデフォルメしてます
例えば、
半魚鳥のジロー君
ちょっとだらしない
雪だるまのコロ助
女の子が大好き
純情なやかんくん
ペロちゃんを見ると沸騰する
謎のブルガリア人ジョニー
何でメルヘンの国にいるのか分からない
ナゾ怪人スージーと悪魔のブヒブヒ
悪巧みをして、クラスメートを困らせる
太陽の王様ゲラン
私利私欲に走って騙される
何が違うか分かりますか?
こんな調子なんですが。。。
1番凄いのはやっぱり、
コジコジです。
ナゾ怪人スージーの本当の姿を知っていて、
それをコジコジは、こう言います。
つまり、エゴまみれのスージーも
愛の姿に変わるスージーも
同じように見てるのです。
また、おとうさんとおかあさんに手紙に書いたけど、宛て先が分からず、寂しさを感じてたら、
宇宙に見守られていること。
更に、コジコジの住むメルヘンの国で、人間が神様のように思われている事を知って、やって来た下心いっぱいの人達に向かって、
と言います。
何気ないセリフですが、
自分自身の中にも
相手の中にも、
神はいて、
誰かが特別ではなく、
1人1人が尊い存在なんですね。
外に神を見つけて、
力を与えているのは、
自分自身なんですね。
大いなるものでも、
聖霊でも、
キリストでも、
ブッダでも、
外に、神を感じられるのは、
自分自身の中にも神がいるから。
だから、目の前の相手や
関わる相手の中に、
見えるもの、
そこに不足感や欠乏感を見たら、
自分自身の影を映し出している。
だから、自分自身の恐れをゆるしていく。
ゆるしていくのは、
ただそこにあったものに気付くこと。
もし、相手の中にある慈悲深さや光を
見ているなら、
相手自身の中にある神と
自分自身の中にある神を
しっかり見ているから
大丈夫ですよ🙆
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