ドラマを作ってまで見たかったものは...
信頼すること。
それは、自分を信頼することであったり、
目の前にいる相手を信頼することだったりする。
相手を信頼できないとき、
愛せないときは、
相手を信じている自分を信じられないときで、
相手の中にある光を
自分の中にある恐れや不安を使って、
隠してしまっているだけ。
本当は、相手の光を信じられない自分が
ドラマを作って、
愛に恐れる自分自身を守るために、
家で休んでいるだけだ。
心の中で雨が降っていても、
時が経って雨が上がっていたことを知った時、
窓を開けて、
虹がかかっているのを見つけるかもしれない。
その虹を見たときに、
降ってきたものや、
思い出したものが、
チケットになって、
新たな旅が始まる。