存在そのものがメッセージになる

愛ある思いが、言葉を紡ぎ、人と人とをつないでいく

導かれるままに生きる

2019年も今日で終わり。 プライベートでは随分と静かな1年であったけれど、色々なことがあった。 まず平成から令和に変わると同時に、僕の中で『パチン』と何かが切り替わった。 そうしたら、生活の中心になっていた『奇跡のコース』の日々のレッスンの文章…

自ずと気付ける幸せ

先日、清掃を一緒にした代表の方に思い切って聞いてみたことがあった。 『どうして、今まで、あれこれ言わずに僕のやり方で、清掃を任せてくれたんですか?』 すると、代表の方は 『それは、僕は立場的に、晋太朗さんをコントロールすることは出来るんですけ…

『雪かき』に宿る無条件の愛

もう随分と長い間、書棚の片隅にひっそりと佇んでいた『ある1冊』の本が物凄く気になり、 思わず手に取り、ページをめくってみた。 その本の名は、 村上春樹の『ダンス・ダンス・ダンス 』 読み進めていくうちに、 今の僕の生活に必要な『ワード』に出会った…

与えられたものをゆるすとき

今年1年お世話になりました。 私事ですが 11月よりご縁が繋がり、民泊施設の清掃の仕事を始めました。 およそ3年ぶりの長期の仕事です。 2015年に会社員を辞めてから、短期アルバイトを除いて、仕事をすることはありませんでした。 その理由は、 『仕事で人…

人に頼ることが調和につながる

今日は、『プライド』について書きます プライドって 一般的には『プライドが高い』と いう使われ方をしています そして『プライドが高い』というと 圧倒的に男性のイメージがあります 僕が接してきた中では 他にも 競争社会を生き抜いてきた男性性が強い女…

自ら動くことをやめるとき

最近、 政治の話題やスポーツで相次ぐパワハラ問題の報道を見ていて感じることや 誰かと話していて、些細なことを感じるとき 『今の自分をゆるす』ことが 度々、心の中に出てきます。 先週、心の整理がつかないことがあり SOSを求めてたとき 自責や他責の思…

何も言わないやさしさ

僕が、僕自身を信じられなかったとき、 ずっと外に答えを求めていた。 カウンセラーの立場にある人達に会っては 彼らの言葉を使って 今、必要なことを教えてもらったり 将来の指針になるようなことを言ってもらいたくて たくさん質問をしていた あるとき 何…

自分を明け渡すとき

与えられたものを 受け入れようとするとき ときに、葛藤を伴う。 思い描いていたものと違っていて、 達成感を味わうこともなく スルッと僕らのもとに来てしまう 頑張ってきたことを認めてほしい思いが 残っているとき 奇跡は隠されてしまう そういうときは …

自分の役割について考えてみた

『なりたい自分』になろうとか、 そうなった姿をイメージングしてみようとか、 『引き寄せの法則』とかで、ある時期に、 盛んに言われていたことがありました。 今は、『願いを叶える』ようなムーブメントは、少し鳴りを潜めているけど、 未だに、『輝こう』…

おとなしい人が幸せに生きるために

『おとなしい』と聴くと、 皆さんは、どんな印象を受けますか? 僕が、『おとなしい』と聴いて、 出てくるものは、 『慎重』 『草食系 』 『押しが弱い』 『怖がりやさん』 『友達は大勢より少数精鋭』 『何を考えているのか分からない』 …………etc 世の中には…

心のナイフをしまうとき

裁いている人がいるならば、 その人は、あなたが心から愛している人。 刃で刺しているのは、 自分自身であることに気が付いて、 まずはポケットにナイフをしまってみてください。 あとは、人を愛している気持ちがあることを 素直に受け入れれば、視界は晴れ…

ただ静かに待っていなさい

ただ静かに待っていなさい。 焦らずとも、あなたに必要な現実は、 必ず成され、現れる。 そのときは、素直に受け取りなさい。 受け取れば、全ては流れ、次の扉が開かれる。

『心』の学び過ぎで見えなくなったときは

最近、身近な人達と話していたり、 SNSで上がってくる投稿を見ていたりすると、 心理学やスピリチュアル、ヒーリングといった 心の勉強をずっとしているほど、 専門知識に囚われて、 今、ある『現実』が見えなくなっていて、 ずっと苦しみがなくならなかった…

『怒り』が『愛』に変わっていくとき

今年は、スポーツ界の 『パワハラ』と『体罰』が、 大きく世を賑わせています。 最近でも、日本体操協会と体罰を受けたとされる体操選手の 『体罰』の認識の見解に 相違が出ていることが、 報道されていて、 協会のトップの人の当事者選手への発言に、 選手…

昭和は遠くになりにけり

投稿でも書きましたが、 漫画家のさくらももこさんが亡くなりましたね。 ちなみに、この顔に出てくる、縦線が好きでした!! 以前、このブログでも、さくらさん作の『コジコジ』について書きましたが さくらさんの作品は、 『人間の業(エゴ)』を笑い飛ばす爽…

ネガティブな感情は、『奇跡』を導くチケット

一時期ですが、 『ポジティブ』と『ネガティブ』という言葉が 席巻したことがありました。 常に明るく、前向きな『ポジティブ』 後ろ向きで、悩みが尽きない『ネガティブ』 今では、日常的な用語として、定着しています。 『ポジティブ』の印象は、言うまで…

創造は『自分』から始まる

僕は、野球が好きで、よくプロ野球で監督をしていた人達の本や読みます。 その中で、『野球』も含めて、 『物事を見る眼』が すごいなと思っていたのは、 元中日ドラゴンズの落合博満監督。 現役時代は、三冠王を3回取る大打者で、 (三冠王とは、本塁打王、…

敏感すぎる人たちが幸せに生きるために

突然ですが、 皆さんは、自分の性格やタイプは好きですか⁇ 以前、お会いした人で、自己紹介の終わりに 『わたし、性格悪いので』 とポロっと言った人がいました。 そのとき、フラッシュバックしたのは、 高校生の頃に、イライラする度に、 意地悪な言動をし…

常識を疑え

親戚の叔父が持ってきてくれた本の中に埋もれていて、 手に取り、 ふと読み切ってしまった 元NHKアナウンサー有働由美子さんの『ウドウロク』 有働さんと言えば、 『あさイチ』や『紅白歌合戦』の司会をしていたのと、 NHKのアナウンサーにしては、 どんな人…

ただ流れていくこと

昨日、長野県・佐久穂町にある乙女の滝に行ってきました。 滝に向かう途中にある清流 水は冷たく、サラサラでした 視界にぴったり入るサイズの乙女の滝 近くまで行くと、滝が凄まじい音を立てて、流れていました。 いつもお世話になっている、 トレーニング…

ブログを書いていて思うこと

このブログも中断を挟みつつも、 1年続けることが出来ました。 初めのうちは、 『毎日、更新しなくちゃ』 『分かりやすく伝えなくちゃ』 『読者を増やさなくちゃ』 というように、 〇〇しなくては、人に読んでもらえないというふうに、自分を勝手に苦しめる…

特別性の贈り物 PART2

前回の続きです。 『この人』と思った人の下で学び、一旦、自分の思いを置いて、やってみる。 やりながら、あるときに、『特別性』を抱いていたことに、気付き、 自分が、『特別性』を抱いていた相手と比較して、『まだまだ足りない』と思っていたことを、受…

特別性の贈りもの

両親、憧れの人、目標にしてる人、メンター。 生きていく中で、時に、頼りにしたり、迷ったときに、フィードバックをもらう時があります。 特に、自分のなりたい姿を体現していると、 積極的に、その人に質問したり、 在り方をモデリングしてみたり、 フィー…

『豊かさ』を受け入れる国に生まれて

台風が関東甲信地方に近付いていますね。 長野でも、曇り空が出てきて、激しい雨が降っています。 日曜日には、35℃を超えて、 クーラーが無い家の中は、サウナのようになり、身体中が熱くなりましたが、 現在の気温は、23℃ 風が冷たいです。 本当に、自然が…

1人1人の在り方で繋がっていく時代へ

最近、世間を賑わしている アマチュアボクシングを巡る問題。 政治の世界でも、一時、話題になった 『忖度』 組織になり、 ピラミッド型の ヒエラルキーが作られていくと、 いわゆる、 上に立つ人が考えていることを 言葉にする前に、 『形』にしてあげられ…

武器よさらば

言葉、知識、資格、教養、外国語…… 大人になったら、 それらのものがあるかないかで、 人生が大きく変わる。 かつて、そう信じていました。 高校生の頃、 『すぐに言葉が出てこない』 出てくる言葉が、ワンポイントズレる。 だから、的確に伝わらない。 そう…

与えられたものを、ただ受け取ることとは?

『欲しいものが欲しいわ』 今から30年程前の、 西武百貨店のポスターに書かれた 糸井重里のコピー。 バブル当時の日本人の若者の気持ちを 表したシンプルな言葉です。 『欲しいものが欲しい』 確かに、文句の付けようはないです。 だって、欲しくないものは…

『奇跡』を体験して、僕が感じたこと

月曜日の午後。 自宅から見た龍の形をした雲。 夕暮れ前に出た彩雲。 この写真を撮るときも、皇居のお堀の白鳥が目の前に来たとき、光が差してきました。 自然が見せてくれるほんの一瞬の姿。 タイミングもあって、いつも立ち会えるわけではありません。 ま…

投げ掛けられた言葉の先にあったもの

自宅の近くにグラウンドがあります。 網戸にしていると、 風に乗って、たくさんの声が聴こえてきます。 休日の我が家に届く声の多くは、 グラウンドで指導する大人の声です。 その声色や語気は、 時として、 子どもを怒鳴りつけたり、 威圧的な言動に聴こえ…

静けさについて、僕が感じること

梅雨の中休みで、 今日は6月にしては、 清々しい、爽やかな1日でした。 最近、心静かなときを感じることが、 増えてきていて、 そういうときは、 身体が軽いです。 話題は、変わりますが、 今、NHKで放送している『半分青い』 舞台は、1990年(平成2年)の東京…